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八二一さんの写真教室に通い始めて一年半くらいが過ぎた頃、八二家に美猫なのにちょっと面白い白黒猫がやってきたのが2003年。
その前の公園時代のはっちゃんの写真も含めて2005年4月に中津のカンテグランデではっちゃんの写真展を開催された時の1枚。
2才とちょっと、ピチピチの元気な頃。
人見知りせず、後込みもせず、悠々自適に会場で過ごすはっちゃんに多くの方が魅了されたと思います。
何度か会った時、いつ撫でてもふんにゃりとした柔らかい手触りでした。
我が家にお越しの際には車で送迎したのですが、ものすっごくご機嫌に、高らかに謳うように鳴いたりもして楽しい道中でした。どこに居ても全く動じない、にゃんどるに相応しい振る舞いでした。
最後まで八二一さんのもと、せいいっぱい生き抜いたと思います。
合掌。
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| 他所様の飼猫。
| 07:00
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コメントありがとうございました。
ちえさん
どなたでもそうかと思いますが、犬も猫も、看取るまでが飼い主の責任と頭では分かっていても、心が穏やかに可愛かったことや面白かったことを思い出して笑えるのはまだまだ時間がかかるかと思います。
でもいつか、八二一さんと平太やはっちゃんの思い出話で笑いながらお茶できたらいいな、と思っています。
みわこ@奈良さん
普段出かけてまで猫に会いに行くイベントってなかなかないですよね。
サイン会にホンモノの猫がでられたのは、はっちゃんの特性に他なりません。
一匹の捨て猫が色々な人へ及ぼした影響は計り知れません。
何しろ昔のカメラでいまチェックすると目も当てられない拙さばかりが目立ってしまいまして、出せる写真がこれっきり。
今ならアレもコレも撮れたな、って思えるのですけれど。
ねこたちのママさん
自慢話になるかと思って大きなターニングポイントでもある同時発売の写真集のことは書けなかったのですが、お手元に置いて下さってありがとうございます。
もっと沢山はっちゃんを撮ってはいるのですが、おとんとおかん込みとか、許可なく出せるものが少ないもので一番可愛く撮れたこちらを載せました。
ブログの中でおおらかに可愛く過ごす猫さんたちは多いですけれど、プロのモデル猫のように普段から鍛えたりせず、多くのお客さんの前でも猫ベッドで寝たり出来るオオモノ感は、はっちゃんしかいなかったと思っています。
とらだんごさん
わたくしははっちゃんありきの八二一さんではなくて、写真の先生が猫を飼い始めた、という流れではっちゃんとも知り合ったのですけれど、講座できいた保護した後の話とか本当に面白くて、ふつーの猫じゃねえ、て思ったものでした。
そういう所も沢山ブログで拝見出来たからこそ、多くの方を魅了したのだと思います。
ばんさん、ぴちぴちはっちゃんの
お写真アップどうもありがとうございます。
世の中はいろんなご縁がありますね。
私もはっちゃんを知らなかったら
ねこさんの魅力も開眼しなく
ばんさんの写真を見に行くことも
無かったのかもしれません。
招き猫とは本当の事実ですね。
ばんさん、はっちゃんの若かりし頃のお写真、ありがとうございます。
そして、はっちゃんとの思い出も。
あっという間に、平太くんのところに行ってしまって。自分でも気づいてないかもしれませんね。
はっちゃんと平太くんのコラボ本をセットで買ったり、はっちゃんを通してばんさんを知ることもできました。
神楽坂、横浜でもお会いできました。
ばんさんに追悼記事を書いていただいて、はっちゃん幸せです。
悲しいです。。
はっちゃんは、最初から最後まで無敵のニャンドルでした。
はっちゃん会いたさに、たった一度だけ書籍のサイン会に参加して撫でさせてもらったときの感動は、忘れることができません。
「はっちゃん日記」は、猫ブログの王道だと思ってます。
喪失感が大きすぎて、受け入れるのに時間がかかりそうですが…。
でもこれからも、ずっと八二一さんとはっちゃんのファンであることに変わりはありません。
美しいはっちゃん絶頂期のワンショットと追悼記事、ありがとうございました。
ほんと大好きだったはっちゃんもいなくなり
大変残念で悲しいです。
写真集もシールも等身大ぬいぐるみまで持ってる大ファンでした。
平ちゃんの元にいっちゃいましたね。
わんにゃんは、寿命が短いので、いつかこういう日は必ず
来るとわかってはいるものの、寂しいですね。
でも、きっと幸せな一生だったでしょうね。
楽しい、可愛い思い出をたくさん頂きました。ありがとう。