

猫の個性はいろいろあって、花子はどの猫とも仲良くできる。
撫で出すとテンション上がってお尻を向けるのはご愛嬌。
足元に八の字を描くので、たまに母が転倒の危機を感じたりするらしいけれど、超フレンドリー猫です。
不二子さんも、若い頃から最初は「何よあんた!」と怒るくせに、一ヶ月も過ぎれば「仕方ないわね……」と
ばかりにどの猫にも毛づくろいを施す頼れるマドンナです。
初代黒猫ナナさんと次代白猫ピコばさまが、それはそれは気位の高い女王様(対猫に限る)だったので、このコミュニケーション能力の差はいったい……。
女子二名はいつもアイコンタクトや鳴き声で何がしかを主張してくれるので、すごくよくわかる。
春吉っつあんはおとなしそうに見えて、撫でられるのはあまり好きではなくて、猫じゃらしだけを喜ぶタイプ。
人が注目していないところでは扉やら壁やらの化粧合板やら壁紙を剥がすし、時々あらぬところにおしっこをするし、来客の靴紐を解いたり中敷を取り出したりするし、深夜に廊下を雄たけびあげながら延々往復したりします。
それらすべての行動において常に尻尾があがっているので、彼なりに楽しい家猫ライフと思われます。
人が見ているところではオンステージなつぶつぶさん、他の猫にかわいいねえ、と撫でようものならどこからともなく出てくるナルシスト。またはジャイアン。
そんなつぶつぶさんが怖くて常にビクビクして目があうと逃げると見せかけて、意外に肝の太いマイペースで寡黙な男の七生くん、いつの間にか手製の猫ベッドが定位置になりつつあります。使ってくれてありがとう。
そんな家猫たちの性格備忘録。
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