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表紙に一目惚れ。

元祖や由来はあるのだろうが、私が「にゃんこ先生」と聞くとまず浮かぶのがこの作品。
過日、友人のプレゼントを買い求める為に、とあるヲタク店を経巡っておりましたところ、平積みのこの本が目に入りました。

「夏目友人帳」
夏目友人帳 1 (1) (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 1 (1) (花とゆめCOMICS)
(2005/10/05)
緑川 ゆき

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表紙に、他人とは思えない猫が描かれております。その柄は三毛に相当するものの、バランスがあまりに妙。
親近感のもとを辿れば、どうやら平太に似ている。

緑川ゆきさんの作品は、その昔「あかく咲く声」が結構好きだった上に、妖怪ネタでもあるらしい。
これは買わねばならんだろうということで1巻のみをまずゲット。

先入観で、きっとコミカルな妖怪退治ものなんだろなーと読み進めるうちに、ティッシュボックスを脇から離せないストーリー展開に思いきりやられましたです。
「泣ける漫画」といってしまうのもちょっと違って、心の中の、弱い部分に直撃した感じ。
甘くないけれども優しい漫画です。
そして「にゃんこ先生」は、飼主にネコジャラシをされる後姿がたまらなく平太みたいです(笑)。

で、毎度のことながら、気に入ったものを誰かと語りたくて貸したくなる私、近頃まっさきに白羽の矢を立てられるR吉さんにはエライ済まん事で(笑)。
5巻まで出たところで、アニメ化決定だそうです。

妖怪が平気な方は、良ければお手にとってみて下さいまし。

| 読本。 | 21:22 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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「箸の上げ下ろし」酒井順子。

確かに、その時私は空腹であった。
ええそうですとも、言わずもがなの表紙買いですとも。
だってこの食卓の絵、うっとりしませんか?

短いエッセイがつまっているこの本は、細切れに何となく文字を追いたい時にぴったりな一冊です。
料理の蘊蓄そのものでなく、食をめぐるあれこれを考察しつつ日常を過ごす、という風。中にエッセイストの矜持ともいえる鋭い一文を潜ませてあったりして、それもまたにやりとしつつ読み進む。
同年代とあって、うなずけることも多くて、自分ならどう云えばいいのかわからないもどかしさも代弁してくれたような爽快感も味わえました。

例えば、茶道をした事のない人間が、急にお茶席へ放り込まれたらどうなるか、とか、蘊蓄満載のそば店で食べるそばなど、緊張のあまり味がしない、などなど。

まだ途中ですが、読み終えるのが楽しみです。

箸の上げ下ろし (新潮文庫 さ 23-8) 箸の上げ下ろし (新潮文庫 さ 23-8)
酒井 順子 (2007/08)
新潮社
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★余談ですが、明後日からの「額展」(ギャラリーBOSCO)の発送を、今日いたしました……明日はmokkouyaさんの定休日なのに、鬼のような仕打ち……。
つい先日仕上げたばかりの、個展用の新作額も参加。

時を同じくして、ヤマダ先生も同じテーマの額を製作されたとのこと。
いっそ私が買い占めたい……。そんな手間ひまかかってくじけそうになった額です。今までで一番泣きを見た額。なのにそう見えない所が切ないです。

私の展示する猫写真は全て、mokkouyaさんの猫達です。
中でも、アイドルのケンちゃんが活躍しました。

9/21-10/8、木曜日定休、12:00-19:00。お楽しみにv

| 読本。 | 23:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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平安妖異伝/道長の冒険。

突然ですが、カテゴリを増やしました。

以前よりぽつぽつと読んだ本のことを書いていたら、数名様から「参考にしている」といって頂きまして。
割とお付き合いさせて頂いているブログ主様と、書籍の好みが近い方がいらっしゃいまして、それもまた「類友」ということなのかしら、と。

読書感想文や評論などを、心底鳥肌もので避け続けていたのが災いし、碌な事を書けませんが「面白かった!」というものを今後取り上げて参ります。

とは言え、読んでいるものは気楽な読本ばかり、好き嫌いのあることですので「フィーリング違うわ」と仰る方はスルーして下さいね。
今回は多分、というか100%さくらちゃんは嫌いな分野です、ごめんよー(笑)。でもこれが私。

で、おそらくこの辺りは、まるちゃんのストライクゾーン、もう読まれている気がします(笑)。

平安妖異伝 (新潮文庫) 平安妖異伝 (新潮文庫)
平岩 弓枝 (2002/09)
新潮社
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江戸時代ものが好きだといいつつ、現在読んでいるのがこのシリーズ。
平安時代物でございます。藤原道長でございますよお客様。
なので、最初は「貴族文化」に慣れるのに時間がかかりました(笑)。
何しろ牛車で「方違え」の文化。
狩衣に直垂と聞くと、京都文化博物館に行く度に着付けてもらっている知り合いのことまで思い出しました……十二単じゃなくて、直垂。ああたいへん。

とは云いましても、主題は「妖退治」、それを雅楽などの音楽を軸に進められて行きます。
真比呂、という少年が頼もしく道長を補佐するわけです。

真面目な方には「ありえねえ」とつっこまれること大ですが、楽しく読み終えた短編の後、現在途中まで読んでいるのが↓。
一冊まるごとの長篇と相成ります。
道長の冒険―平安妖異伝 (新潮文庫) 道長の冒険―平安妖異伝 (新潮文庫)
平岩 弓枝 (2006/09)
新潮社
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表紙に猫、居てますね(笑)?
寅麿くん、頑張ってます。
ピコそっくりの(?)紅眼児がキュートv(←本編に関係なく白猫というだけで飼主莫迦フィルタ)。

書店へいって、何気なく猫が表紙のものがあると、つい手に取ってしまうのですが、読むかどうかはやっぱり好き嫌いが出ます。

何故江戸時代が好きかといわれて、猫の出る掌編が多いからかも、と思わなくもない。今日も見ます、陽炎の辻(笑)。
これも小説で読みたくなって来ましたが、結構な巻数が出ている気がします……どうしよ。

| 読本。 | 18:46 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑

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